私は2018年に大学を卒業し、新卒入社したのですが、最初は不動産とは関係ない別の業界を目指して就職活動をしていました。就職活動を続ける中で、ほかにも目を向けるようになり、「生活に欠かせない衣食住に関わる不動産業界って面白いかも」と思ったのがきっかけです。不動産業界の中でもエクセル・コミュニティーの「一般的な賃貸物件ではなく社宅を扱っていること」に魅力を感じ、入社しました。具体的には社宅事業は需要がありそうだと思ったのと、お客さまの人生に関わる“なくならない仕事”かもしれないと考えたからです。また、採用面接を受けに行ったとき、近くの部屋からにぎやかな笑い声が聞こえてきたことも印象的でしたね。「こんなに和気あいあいとした職場なら頑張れそうだな！」と感じました。

お客さまのリクエストにより近い物件を探すことができたときにやりがいを感じます！また、外回りで現地に赴くことで物件周辺の知識が日々増えていくので、その土地の情報を蓄えておくようにしています。現地で得た情報をお伝えできて、お客さまの役に立てたときもとてもうれしいですね。直接感謝していただけるのは日々お客さまと接する営業職ならではのやりがいです。

物件を案内する際に管理費、火災保険、水回りや鍵のサポートサービスなどの説明をする必要があるのですが、誤って伝え忘れてしまったことがありました。弊社は社宅を仲介しているので、家賃はお客さまの勤務先の負担であることも多く、その分お客さまが直接負担することになる管理費などの諸経費が非常に重要です。また、中には「保険やサービスには加入しない」という選択肢もあるため、必ずお伝えする必要があるのです。それからは物件案内に行く前に、管理費や保険の条件などをあらかじめお伝えすることを欠かさないようにしています。

誰とでも仲よく、良好なコミュニケーションをとれるように日々心がけています。社内外問わず何気ない世間話を広げていくことを大切にしていますね。内勤の日は社内のメンバーと一緒に食事をとり、たくさん話すことで社内の空気もよくなり、仕事を進めやすくなります。プライベートでごく普通に遊ぶときも社会人の先輩から他の業種の話を聞くことで、情報収集することができ、仕事に役立てられています。私のお客さまは社宅を探す会社員の方なので、さまざまな業種の仕事内容を知っておくことも重要なのです。

まだ不動産関係の資格を所持していないので、現在は「宅地建物取引士」を勉強中です。資格を取得することで、名刺に保有資格が記載されるので、お客さまからの信頼度もアップします。ゆくゆくは「不動産コンサルティングマスター」や、「ファイナンシャルプランニング技能士」の資格にも挑戦していきたいですね。今は賃貸仲介業に携わっていますが、いずれは不動産売買や、ハウスメーカーとのコラボレーション企画として行うマンション開発の業務などにも挑戦していけたらと考えています。賃貸仲介業以外の仕事にも挑戦できる可能性があることは、エクセル・コミュニティーの魅力のひとつですね！